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2010年 7月 25日(日)

マッチスティック・メン@DVD

2003年のアメリカ映画です。

主要キャストはニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン。

直前に映画館で「インセプション」を観て、そのデキの酷さに早急に口直しが必要だと思ったので観ました。
この映画の予備知識は無かったけど、ニコラス・ケイジやアリソン・ローマンが好きな俳優なので観て損は無いかな、と思いまして。

(あらすじ)
詐欺師のロイは極度の潔癖症。相棒のフランクに勧められ、精神分析医のクレインを訪ねる。診断を進めるうちに、ロイには別れた妻との間に娘がいることが発覚する。そして彼の目の前に娘と名乗るアンジェラが現れるのだが…(wiki)


感想ですが、とりあえず普通に面白かったです。
以下、ネタバレ部分は保護色です。

あれだけ堂々と顔見せして詐欺を繰り返すのも凄いが、小さな仕事しかしない主義で結構な豪邸に暮らしている設定が、彼が凄腕である事を顕してます。ただ相棒は最初からなんとなく信用できない男でした。サム・ロックウェルが”使えない弟分”て役で終わるかも疑問だったし。それでも、予備知識が無かったので、変に邪推せずに楽しめました。
あとアリソン(当時22歳)が14歳を違和感無く演じてるのが凄いです。さすが童顔女優。まぁ実際は劇中でも本当に14歳を演じてただけでしたが。
小さな詐欺の方法を娘に教えるケイジの姿にはなんとなくレオンぽい雰囲気を感じました。
正直、二人の新米親子としてのやりとりや葛藤に感情移入してたので(両俳優ともすきなのでw)、アリソンが主人公ケイジを騙す詐欺グループの一人として”14歳の娘”を演じてたってのは、なんか切なかったです。最後に再会して、結果的に一見してほのぼのとしたやり取りで終わりますが、それを救いと見れる人は殆どいないんちゃうかな?アリソンが何を言おうが、あの時点ではもう信じられないよ。
それでも、相棒や”娘”に騙されて全財産を巻き上げられたケイジですが、自分の詐欺が原因で”娘”が取り返しのつかない惨事を引き起こしたのを目前で見て、そしてそれが自分(ケイジ)から全財産を巻き上げる為の演技だったと知って、多分彼は騙された怒りと同時にほっとしたと思うんですよ。そして、それがきっかけで詐欺師を辞めて表の世界で生きる決心が付いたんだと思うんです。ケイジがそう変わったことが。この物語の唯一の救いなのかな。
・・・”娘”が本物と信じていた時でも詐欺師を辞める決意に至ってたけど。

ハズレも多いニコラス・ケイジですが、個人的にはアタリでした。

投稿者 知 : 2010年07月25日 23:58

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